【書籍名】  蜜月
【著者】   小池真理子
【ジャンル】 恋愛小説
【面白度】  ☆
【主観的評価】
人気イケメン洋画家の辻堂環が44歳の若さで急死した。そのニュースを聞いた、かつて環を愛した女たちが思い起こす、環との恋や情事を綴った回顧録的な恋愛・官能小説。

著者は、環を描写する際に「途方もなく美しい男」という表現を使っているが、誰を頭に描いていたのだろう?俳優や有名人で例えると誰なのか?
そんなことを考えながら、このソープオペラを読み進めているうちに、気付いたら完読。

そういえば、友人(男/ノンケ)がハリウッド俳優のトム・クルーズにインタビューした時に「このままトムに持ち帰られてもよいと思った」とか冗談で言っていたが、「途方もなく美しい男」とはそんな感じなのだろうか?

蜜月(新潮文庫)
小池真理子
新潮社
2017-02-24





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